今日は、休日。朝、なんだかやる気の出ないスタートでした。
走りに行くのもおっくうでした。
そこで、映画を見ながら、室内自転車にのることにしました。
見た映画は、『陽はまた昇る』
2002年に公開された日本映画です。
これが、予想以上にいい映画でした。
ぼろぼろに涙を流しながら、2時間以上も、自転車をこぎました。
これは、VHSの開発プロジェクトの物語でした。
日本ビクターのVTR事業部は不良品続きで返品が多く、不採算部門でいつ事業の解散が行われてもおかしくない状態でした。そんなビデオ事業部に異動することになったのは加賀谷静男(西田敏行)。しかし、加賀谷は内に情熱を秘め、新しい家庭用VTRを開発することを胸に誓います。
そんな中、当時大学生の就職人気No.1の巨大企業であるソニーが革命的な家庭用VTRであるベータマックスを開発。国内で発売することを発表しました。
VHSとベータ戦争。今でも覚えています。二種類の規格のビデオテープが入り混じり、レンタルショップでも、しばらく二種類のレンタルビデオが共存していました。
しかし、いつも間にかベータのテープは消え、VHSが主流となって行きました。
実話を元にした映画でした。手に汗握る展開が次々と起こりました。開発者の夢を実現していこうという物語でした。
この映画の中で、心の琴線に触れるような言葉がたくさん出てきました。
桃栗三年、柿八年、夢は十年かかる。
あきらめずに十年やることが、どんなに大変なことか。でもその大変なことを乗り越えた先に夢の実現が待っているかもしれない・・・。僕に勇気を与えてくれました。
易しいことを成功するよりも、難しいことを失敗していくほうが、強くなれる。
父から教えてもらった言葉だと主人公役の西田敏行の言ったこの言葉に、涙があふれて止まらなくなりました。
成功・失敗ではなく、努力を繰り返すことの方が大切なんだ!そんな僕の思いを応援してくれる言葉でした。
この映画は、もうだめだ!!限界だ!!と思っても、あきらめずにトンドン登りづめ、最後に成功を勝ち取る映画です。でも、泥臭く、人々の思いの詰まったドラマでした。
本当にやる気と勇気を与えてくれました。
一生懸命生きている人・夢へ向かって歩いている人を応援してくれる映画です。
そして、もう一度夢を抱いてみようと思える映画です。